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メジャーとは?/ セントラルファイナンス

[ 60] MAJOR - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/MAJOR

この「MAJOR」は、まだ完結していない作品や番組に関する項目です。ある程度ストーリー・番組内容がまとまってから編集するようにしてください。
本作は内容から以下のように分けることが出来る。本稿および関連項目においては、便宜的にこれを用いる。作中において、幼稚園編とリトルリーグ編の間には3年、リトルリーグ編と中学編の間には4年の空白がそれぞれある。これらの空白期間を除けば、作中で1年から1年半経つと作品の舞台が代わり、新編へと移っているのが特徴である。リトルリーグ編から急に中学編へとんだことについて作者は、「この漫画は三船リトルの物語ではなく、吾郎の物語だから」とコメントしている[1]。
本田吾郎の夢は、おとさん・本田茂治のようなプロ野球選手になること。茂治は横浜マリンスターズ(アニメでは横浜ブルーオーシャンズ)の一軍半のピッチャーだったが、怪我に泣かされ思うような活躍が出来ず引退を考えていた。茂治を信じる吾郎のためチームメイト茂野英毅の助言もあり打者に転向し、代打の切り札とまで言われるようになる。
吾郎は、幼稚園の先生で父の婚約者だった桃子と暮らしていた。小学4年生になった吾郎はさっそく三船リトルに入団しようとするが、野球の不人気からグラウンドも少年サッカーチームに奪われ、解散の危機にあった。吾郎は、商店街草野球チームとの対戦に勝利したらグラウンドを再び使用できるよう、サッカーチームの監督との約束を取り付けるが、三船リトルは人数すら足りない状態であった。清水薫からクラスメイトの小森大介を誘ったらどうかと言われ、小森を仲間に加える。その後、元イジメっ子の沢村涼太も加え9人揃える。雨の中グラウンドを賭けた熱戦は商店街草野球チームの勝利に終わるがその志を大人たちに認められてチームは存続する事となる。
だが、その試合を見て吾郎にとてつもない才能を感じた三船リトルの安藤監督は、名門の横浜リトルへの入団を勧める。乗り気でないものの横浜リトルへ見学に行った吾郎は幼稚園の時に野球友達だった佐藤寿也と再会し、かつて父が在籍したチームであることも知り揺れ動く。結局吾郎は仲間を見捨てての移籍は出来ず、三船リトルで横浜リトルを倒すことを決意。それに触発され三船リトルは結束し、ほとんどのメンバーが素人ながらもトーナメントを勝ち進む。
小学4年生の冬に桃子が茂治のチームメイト茂野と結婚したことで名字が本田から茂野に変わる。英毅の福岡への移籍により吾郎も福岡の学校へ転校した。しかし、三船リトルの時に肩を酷使ししすぎた為、博多リトル(アニメでは福岡リトル)で右肩を壊してしまうが、猛特訓によって左投げに転向する。その後、英毅が再び横浜に移籍したことに伴い、4年ぶりに横浜へ帰ってきた吾郎はかつてのチームメイトである小森たちのいる三船東中学校野球部のすさんだ現状を見て入部することを決意する。友ノ浦中学校のキャプテンとなった寿也とも再会し、順調にトーナメントを勝ち進む三船東中学。
その様子を見た高校野球の名門 海堂学園高校スカウト大貫の目にとまり勧誘を受けるが、寿也を巻き込んだやり口に反発した吾郎は自分の実力に天狗になっていたこともあり一蹴する。だがその直後トーナメントで海堂学園中等部と対戦しエースピッチャー眉村と海堂学園中等部打撃陣の前に手も足も出ずコールド負けを喫してしまう。自分の身のほどを知った吾郎は寿也、小森と共に海堂学園高校のセレクションに挑戦する。
セレクションに合格し寿也と共に海堂へ入学した吾郎は、海堂学園高校野球部三倉島3軍養成所、通称「夢島」と呼ばれる離島の養成所へと送られる。海堂のマニュアル野球にそぐわない吾郎の性格は指導陣の間で波紋を呼び、夢島から2軍へ行くまでに何度も退部の危機に遇うものの、チーフマネージャー 江頭の助け舟で免れる。江頭は、吾郎が死球で死亡した本田茂治の息子であることを知っておりビジネスの道具に利用するつもりだったのである。
江頭の陰謀を、2軍監督の早乙女静香から知らされた吾郎だが、そんな江頭の意思とは関係なく、吾郎は2年生の6月に行われる1軍対2軍の壮行試合で1軍を倒したら海堂を出て行く気でいた。約束された甲子園行きの切符では、満足できなくなっていたのだ。
海堂を退学し他校に編入しようとする吾郎に対し、江頭は報復として吾郎の入学するであろう高校の野球部に嫌がらせを行っていた。野球部のある高校に行けなくなった吾郎は、唯一その策略をかわす方法として野球部のない聖秀学院高校に行くことにする。全日制にたった7人しかいない男子生徒に声をかけ、吾郎はゼロから野球部を作っていく。当初は不満を持つ男子生徒らだったが、吾郎の真摯な態度に態度を軟化していった。そこに、清水薫の協力もあり彼女の弟で抜群の野球センスを持つ清水 大河が入学し、9人揃えることが出来た。
江頭の策略により海堂2軍との練習試合が組まれたが、吾郎は右足を故意に踏まれ大怪我を負ってしまう。夏の大会は無理だと診断されるも、痛み止めを何度も打って試合に出る吾郎。一瞬一瞬を全力で立ち向かう吾郎の姿に、控え投手である大河をはじめ、聖秀メンバーは奮起する。
テレビで偶然ギブソンのインタビューを目撃し、ギブソンが偉大な300勝投手となった今もあの日からずっと吾郎がメジャーに来るのを待っている、と知った吾郎は、その言葉に触発されメジャーリーグへの挑戦を決意。高校卒業後アメリカへ渡る。一度は異例のメジャーキャンプ入りを果たすものの、実力の差を見せ付けられすぐにマイナー落ち。そして3Aの試合でギブソンの息子、ジョー・ギブソンJr.と出会う。亡くなった父を馬鹿にしたJr.の言動に、吾郎は激高し暴力事件を起こしてしまい、解雇される。
その直後に、日系アメリカ人 陣内アリスがオーナー代行を務めるチーム、メンフィスバッツのトライアウトを受けて入団する。しかし、チーム内は3Aは調整地と考える者と堕ちていく者の混成で、勝利への執着を失っておりボロボロ。クローザーとして加入した吾郎はチームメイトのサンダースと共にチーム内の意識改革を進め、3Aのリーグ優勝を果たす。そして3Aチャンピオンシップでジョー・ギブソンJr.が所属するオクラホマファルコンズと対戦する。
シーズンを終え帰国した吾郎は小学校からの幼なじみである清水薫に告白し、遂に恋人同士となる。偶然野球の世界一決定戦、ワールドカップの開催を知ったことから代表入りのわずかな望みを賭け、吾郎は日本代表のキャンプ地沖縄へバッティングピッチャーとして潜り込む。今までストレート一本で勝負してきた吾郎だが、日米で活躍している第一線の日本選手の影響もあり、新たな武器、ジャイロフォークを身につける。
寿也たち若手チームに合流し日本代表と対戦するも、力不足を感じ早々にアメリカへ戻り、メジャーキャンプで残留を目指していた吾郎だったが、予選を勝ち抜きアメリカ入りしていた日本代表へと招集される。吾郎や寿也、眉村などの若手、コジローや松尾などの一流選手が集まった日本代表は勝ち進み、ついにアメリカと決勝戦で対戦する。
ワールドカップベースボールも終わり、吾郎は春のキャンプに参加していた。ギブソンJr.のサヨナラ本塁打のことは忘れているかのように見えたが、コジローがいるシアトルシーガルズとの対戦で、ノーヒットノーランを達成する寸前で、突如乱調になり背筋痛を訴え自ら降板した。しかし、捕手・キーンは、背筋痛が原因で降板した訳ではないことはわかっていた。そこで「イップス」を疑い始める。
本作では実在するプロ野球球団をモデルとした球団が登場する。ストーリーと大きく関わりがあるのは次の2球団。
吾郎の実父・本田茂治や義父・茂野英毅、眉村健らが所属。アニメでは横浜ブルーオーシャンズ。モデルは横浜ベイスターズ。ベイスターズと同じくチームカラーは青。アニメ版ではデザインが異なるが、原作ではユニフォームもほぼ同じである。
成績はあまり良くない球団として描かれており、眉村が入団した年(マイナーリーグ編時)はリーグ最下位であった。舞台として横浜を選んだ理由について作者は、交通の便も良く、東京と違って海や山が出てきてもおかしくないからとコメントしている。[1]
佐藤寿也が所属。アニメでは東京ウォリアーズで、チームカラーは赤。モデルは読売ジャイアンツ。なぜ東京シャイアンズを巨仁(きょじん)と言うのかは作中ではわからないが、読者にすれば現実でのモデルがわかっているので巨仁は東京シャイアンズのことであると理解できる。
原作ではユニフォームも現実の巨人軍そっくり。ジョー・ギブソンが「金がいいから来た」と来日会見で言っていたり、吾郎のドラフト指名打診時の金額提示に対し茂野英毅が「さすが金持ち球団」と発言するなど、イメージもそのままである。ちなみに、さだやす圭の漫画『なんと孫六』でも同名の球団が登場する。
ワールドカップ編にはイチローをモデルとしたコジロー、松井秀喜をモデルとした松尾など、実在のプロ野球選手をモデルとした登場人物が多数登場する。このことについて作者は、作品の性質上現実に活躍する選手を無視できなかったとコメントしている。[1]実在の選手をモデルとした登場人物についてくわしくは、MAJORの登場人物#W杯日本代表を参照。
2007年7月21日に株式会社T2iエンターテイメントより、ドラマティック・ベースボール・ゲームサイトと銘打って「メジャードリーム」がリリースされた。webによる対戦カードゲーム「ドリームメーカー」と、iアプリによるリアルタイム通信対戦ゲーム「ドリームステージ」が楽しめる。また、待受け画面等のダウンロードもできる。開発と運営は、株式会社アールフォース・エンターテインメント。
現実のリトルリーグのトーナメント戦では、1人の投手は6イニングまでしか投げられない。さらに、次の試合では、前の試合で1イニングまでしか投げていない投手しか出られない。
横浜リトル戦で、吾郎が放った打球がワンバウンドで外野ポールに当たった後もプレーが続けられているが、通常ポールはフェンス外に立てられており、フェンスの高さより上部のポールに打球が当たれば「明らかにプレイングフィールドの外へ出た=スタンドに入った」ことになるので、ルール上はボールが当たった時点でボールデッド(バウンドした打球がスタンドに入った時と同じ扱いになりプレーは止まる)になり、打者には二個の塁(いわゆるエンタイトル二塁打)が与えられる。
聖秀学院対久里山戦で、9回に聖秀の田代が打った大飛球を外野手が捕球した後スタンドに落ちたプレーをホームランとしているが、ルール上は捕球後に野手がスタンドに落ちても打者はアウトである。
現実の高校野球においては、大会中に選手の背番号が変更されることは許されていない為、アニメもこれを受けOPの吾郎の背番号が1から10に変更された。
聖秀学院高校において野球部の練習場を屋上に作り上げたが、現実では不可能に近い。(ボールが落下した場合の危険性や、屋上に大量の土をおいた場合建物の耐震性に問題が発生する可能性が高いため)
スポーツメーカーのミズノが2005年3月から1年間、吾郎に対し独占的に野球用具を提供する契約を結んでいる。金額は未公表。漫画では吾郎のグラブやバットが全てミズノ製として使用されており、脇役にもミズノ製の道具が使われている。尚、この契約はミズノが出版元の小学館に契約金を支払い、作者の満田拓也にその一部が渡されている。
W杯編連載中にワールド・ベースボール・クラシック第1回大会が開催されたが、W杯編開始時点ではWBC開催は決定していなかった。本作のW杯と、現実のWBCやIBAFワールドカップとはルールなどが若干異なる。WBCの日本優勝が決定したときのWEBサンデー上での作者のコメントによると、あくまで『MAJOR』はフィクションであるので、実際の結果が漫画に影響を及ぼすことはないとしている。ただし、準決勝と決勝の会場はWBCが開催されたペトコ・パークがモデル。また、WBCの連投制限ルールも作中に取り入れられている。
剛球投手、エースで四番、幼い頃の父の死、血のつながりのない義父と義母、父・義父ともにプロ野球選手、福岡での幼少期など、水島新司の『球道くん』と類似するところが多く見られる。主人公の永遠のライバルが捕手であるなど、参考にしたのではないかと思われる部分は多岐におよんでいるが、関連性などは不明。ちなみに主人公である中西球道と茂野吾郎は身長180cm、体重75kgと全く同じ。
作者は、水島の漫画家生活50周年記念の寄せ書きで、「もう一度読み返してみたら、当時好きだった水島先生の漫画の球道くんに思いがけず似ていた」とコメントをした。
競技は違うものも同誌でかつて連載されていた、村枝賢一の「俺たちのフィールド」にも主人公の生い立ちから後に仲間となるライバルの存在までオーバーラップする点が幾つかある。

 

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