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レベルとは?/ アイフル

[ 81] レベルE - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%ABE

作者の出身地である山形県を基本舞台に、作者自身の趣味であるオカルト的な要素の強い、宇宙人を題材としたSF作品。地球にやって来たドグラ星のバカ王子が暇つぶしに起こす悪ふざけを軸とした物語がオムニバス形式で展開される。
全3巻と短い作品ながらも、設定・アイデア共によく練り込み詰め込んである為読み応えがあり、またシリアスとギャグのバランスがよく、常に読者の裏をかく展開の面白さから、連載当時より人気が高く、現在においてもカルト的な人気を誇り、作者の最高傑作に挙げる人も多い。
全16話からなる本作は、内容から8編に分ける事ができる。これらに正式な名称はついていないが、本稿では便宜的に以下の様に呼ぶ。
全ての作品が世界設定を共有しているものの基本的にはオムニバス形式であり、各編毎の繋がりは薄い。ただしシリーズとして関連性の高い話も存在し、以下に大別される(シリーズ名は便宜的に着けた物であり正式な物ではない)。
スーパー戦隊シリーズのパロディであるカラーレンジャーを中心としたシリーズ。「原色戦隊カラーレンジャー編」は『RPGツクール』のパロディでもある。
他のシリーズとの関連性の低い物。ただし「高校野球地区予選編」は「バカ王子襲来編」との関係がやや高い。「食人鬼編」と「サキとミキヒサ編」は話の関連性は薄いが、共に道徳観の不確定さがテーマとして読み取れる。
高校進学に伴って山形で一人暮らしを始めることになった筒井雪隆は、引っ越したその日に自分より先に自分の部屋で勝手に生活している記憶喪失の宇宙人を自称する男に出会う。追い出そうとする雪隆だが、男に言いくるめられ、結局男を同居させた上、宇宙人である事も認めざるを得なくなってしまう。落ち着く間もなく雪隆の周りに男をめぐって、人間の宇宙人研究機関員、宇宙からやって来た男を王子と呼ぶ護衛達、更には山形周辺を縄張りとする好戦的なディスクン星人まで動き出し、風雲急を告げ始める。しかし雪隆達の不安をよそに、当の本人は全く緊迫感無く悠々とショッピングを楽しんでいた。
林間学校の途中、同級生が同じ学校の何者かに喰われるところを偶然目撃してしまった悪ガキ4人組は、次は自分達の番ではないかと怯え、自己防衛のために犯人探しを始めた。しかしその矢先、4人の内の一人が姿を消す。いよいよ切羽詰った彼らは、知り合いの怪しい人物に助けを求め、とあるつぶれかけの精神クリニックを紹介される。この編のみ王子が作中で描いた漫画(劇中劇)となっている。
バカ王子が次の退屈しのぎに選んだのは、東京に住む5人の小学生。学校帰りの5人を自身の宇宙船へさらって来た王子は、半ば無理やり、変身ヒーロー原色戦隊カラーレンジャーへと改造してしまう。そんな王子の思惑に抵抗を続ける5人だったが、王子の悪巧みは着々と進んでいた。
常に宇宙を放浪しているマクバク族は、雌のみで構成され、繁殖期になると、女王が種族を代表して異種族の雄生態の一人と交配し何万という子孫を残す。しかし交配された種は数世代以内に必ず絶滅する。そんなやっかいな種族が地球に目を付けやって来ることを知ったクラフトたち三人は、マクバク族王女のムコ探しを阻止するためにボディーガードとして同行、あれやこれやと邪魔する。そんなクラフトたちの妨害工作も空しく、王女は目当ての相手を見つけ、さらに相手も王女に一目惚れの相思相愛になってしまう。
高校野球の山形県予選。あと一勝で甲子園という所まで進んだ雪隆たち如月高校野球部だったが、勝ち進むに従って突然部室の窓ガラスが割れる等のポルターガイスト現象が頻繁に起こるという問題も抱えていた。それについて様々な推測をしながらも、目の前に迫った甲子園への興奮もあり、それ程問題にもしなかった雪隆たちだが、県予選決勝の日、突然今迄で最大の怪奇現象に見舞われる。雪隆達の応援に行く途中、偶然その怪異を目撃したディスクン星人のラファティの知らせで事件を知ったクラフト達は、救出方法を模索する。
ある企業の重役が尾の先が二つに分かれているツインテールマーメイドを落札した。しかし彼は、ツインテールマーメイドに「嘘」をついてしまい、彼女の舌に刺し殺される。彼女は、密猟業者との約束の人数を彼を最後に果たし、密猟業者に解放を懇願する。しかし密猟業者に彼女を解放する気は無く、彼女で更に一儲けしようと企む。そんな頃、王子に「原色戦隊カラーレンジャー」にされてしまった小学生5人の中の1人、清水が父の仕事の都合上、アメリカに転校する事になる。
しばらく姿を見せていなかったバカ王子が突然、雪隆の部屋を訪れた。神妙な面持ちで、バカ王子は「人に追われているので、かくまって欲しい」と言う。話を聞いてみると、王子を追っているのは、王子の実弟にしてドグラ星の第2王子モハン = キ = エト・ドグラとバカ王子の許嫁ルナ = ミ = マド・マグラであると言う。彼らの目的は、バカ王子とルナの結婚。ドグラ星において王位継承権を持つ者は、満20歳までに王妃候補を選定して結婚の儀を執り行わないと王位継承権が次順の王子に移る。結婚したくないし面倒だから国王にもなりたくないバカ王子と、バカ王子を国王にしたくないクラフトらの利害が初めて一致し、協力して結婚阻止に乗り出す。
歳月は流れ、バカ王子と雪隆が出会って10年近くが経過した。王子とルナは結局結婚し、娘のカナも7歳になった。ドグラ星の新王朝がようやく軌道に乗ってきたため、王子とルナは遅めの新婚旅行に出かけた。しかし、運悪く革命商社クイーンツという武装テロ組織の一味に誘拐されてしまう。
バカ王子の故郷であるドグラ星とその衛星であるマグラ星の人間。ドグラ星とマグラ星の間には古くからの支配従属的な因習が残っており、マグラ星の無血革命での解放を目指すマグラ同盟という結社が存在する。名前の由来は夢野久作の『ドグラ・マグラ』から。
ドグラ星第1王子。全宇宙規模の会議へと参加する為の移動中に地球に飛来。宇宙一の天才的な頭脳を持つが、同時に宇宙一の性格の悪さを持ち、「民衆の支持を下げずにいかに苦しめるか」と言った意地悪にばかりその能力を浪費する。人が真剣に悩んだり苦しんだりする姿を見るのが趣味で、自分が楽しむためには他人の迷惑など一切考えない。かなりの日本びいき。多くの人や物を巻き込んでスケールの大きいいたずらを決行する割にはうかつなところがあり、それが原因で事態が思わぬ方向に進むことも。作中では一貫して「バカ王子」と呼ばれていたが、最終巻でそれが本名だったことが明らかになる。「食人鬼編」、「人魚姫編」以外の全編に登場し、ほぼ全てのエピソードで重要な役を担う。なお、彼は終盤で衛星の王女と結婚するわけだが、その後、作者の冨樫も彼と同様月の姫と結婚することになる。
ドグラ星王立護衛軍隊隊長で、王子護衛歴10年。実直な性格で王子の悪巧みに対し、いつも真っ向から諫言するが、そのために王子にオモチャにされ様々な嫌がらせを受けており、キレやすくなっている。意外にジンクスを気にする人物で、他人が不幸にならないよう気遣う事も。部下2人からは「悪人になれない」と評されている。有名な「あいつの場合に限って〜」は彼の発言。名前の由来は小説家・ハワード・フィリップス・ラヴクラフト。「食人鬼編」、「人魚姫編」以外の全編に登場。
王子護衛歴5年。冷静で理知的な性格であり、生態学者という一面も持ち合わせている。そのため、異星人の生態などの説明役を担うことが多い。ドグラ王・王妃への忠誠心から護衛を続けており、王子の性格の悪さについてはもはや諦めている模様。奈落の底に沈むクラフト隊長を慰め諌めるという重要任務も担う。名前の由来は小説家・マルキ・ド・サド。「食人鬼編」、「人魚姫編」以外の全編に登場。
王子護衛歴1年。他の2人に比べると割とミーハーなところがあり(見方を変えると普通なキャラで)、陰は薄いが密かにルナ王女の計画に加担していた。名前の由来は小説家・コリン・ウィルソン。「食人鬼編」、「人魚姫編」以外の全編に登場。
ドグラ星の第2王子で、バカ王子の弟。兄と違って一本気で実直、民の信望も厚く兄と違った意味での行動力も兼ね備えているという、模範的指導者の様相を見せる。ドグラ星王位の第2継承者で、兄を含めて国民の殆どが彼に王になって欲しいと思っているらしいが、本人は兄が王になるべきと考えている。名前の由来は模範。「バカ王子の結婚編」に登場。
マグラ星の第1王女。バカ王子の許嫁で後に妻となる。本人も認める結構な変わり者。作中、唯一王子に悪巧みを仕掛けて完全勝利した人物。結婚後もバカ王子と2人で様々な武勇伝を打ち立てたようである。名前の由来はローマ神話の月の女神ルナ、および狂気を意味する英単語lunatic,mad。「バカ王子の結婚編」、「ハネムーン編」に登場。
バカ王子とルナの娘。両親の天才的頭脳を受け継いだらしく、バカ王子すら製作を断念したサゾドマ虫を完成させたのも、若干7歳の彼女だと思われる。「ハネムーン編」に後姿だけ登場。
将来を有望視されている高校球児。「高校進学と同時に一人暮しする予定の部屋に行ったら、王子がいた」という何とも不幸な少年。いつも王子におちょくられている。熱血野球少年だが、すぐ頭に血が上る性格でその言動や気性の荒さからチンピラ扱いされている。野球部のポジションはレフトで通称「如月高の核弾頭」。名前の由来は小説家・筒井康隆。「食人鬼編」、「サキとミキヒサ編」、「人魚姫編」以外の全編に登場。
科学者の娘。高校生。雪隆の隣に住んでいて、騒動に巻き込まれる(というより自ら巻き込まれた)。オカルトや超常現象などの分野に詳しい。名前の由来は小説家・江戸川乱歩。「食人鬼編」、「サキとミキヒサ編」、「人魚姫編」以外の全編に登場。
工学博士。美歩の父。見た目は頑固オヤジだが、結構ノリの良い性格をしている。名前の由来は娘と同じく江戸川乱歩。「バカ王子襲来編」に登場。
悪ガキ。修学旅行の最中、同級生がおなじ学校の何者かに喰われるところを見てしまったがために事件に巻き込まれる。名前の由来は作者の好きなダウンタウンに近しい芸人達の名字(今田、東野、板尾、蔵野、山崎)をミックスした物とと思われる。「食人鬼編」に登場。
板倉達が通う学校の先生であり、口うるさくて説教が長い典型的な生徒に嫌われている先生。「食人鬼編」に登場。
庵悟が板倉達に紹介した怪しい精神科医。ヤクザの臓器売買ルートとも繋がりを持つ。名前の由来は「ドグラ・マグラ」の作者である小説家の夢野久作。「食人鬼編」に登場。
身体も戸籍上も女性だが、染色体レベルでは男性で、ゆえに精神的にも男性。この為小さい頃から女性ばかりを好きになっていた。サキ女王と互いに一目惚れし、地球人滅亡の危機を迎えさせる。名前の由来はタレント・東幹久(当時高岡早紀と共演した歯磨き粉「アパガード」のCMが話題となっていた)。「サキとミキヒサ編」に登場。
バカ王子が暇つぶしに考えた悪ふざけで無理やり結成させられた小学生5人からなる正義のヒーロー (?) 。腕輪を装備した状態で「○○チャージ」(○○はそれぞれに対応した色)と叫ぶ事により声の大きさに応じた時間だけカラーレンジャーに変身する事ができる。原色戦隊の名前にあるように、それぞれ割り当てられた色ごとに特有の技を使うことが出来、レベルが上がる毎に新たな能力が使える様になる。『RPGツクール』をモチーフとした世界観を構築している為、基本的には一般的なRPGのシステムを踏襲しているが経験値は存在せず、変身時間に応じてレベルが上がるため変身時間が経験値に相当する。レベルアップすると『ドラゴンクエスト』のものと思われるファンファーレが頭の中でなるが、王子が口で言っているため聞くほうにすれば腹立たしいものでしかない。なお、腕輪を装備している時はバカ王子が直接脳に語りかける事ができ、逆に王子は装備者の周りの音を聞く事ができる。レベル10くらいから徐々に実践的な能力を覚えだし、また、それぞれの色が力を合わせる事で違う色の力を使うこともできる(例・白と黒で灰色、退廃の力を使える)。なお、5人の名字には変身する色の漢字が含まれており(赤川、木黄田など)、名前はほぼそのまま能力に由来している(シ青水はやや例外)。「原色戦隊カラーレンジャー編」、「人魚姫編」に登場。
赤の戦士。炎の力。唯一ヒーローをやることに乗り気な少年。眼鏡の学級委員長で普段は生真面目だが、キレると何をするか分からないタイプ。いつも他の4人から何かとイヤなことを押し付けられる為に、リーダーに就任(実際は清水が取り仕切る事が多い)。苗字にはそのまま「赤」を含み、名前は巨大な「炎」の塊である「太陽」に由来。
青の戦士。水の力。共に空手を習っている横田とは仲がいいが、喧嘩をする事も多い。正直であっけらかんとした性格で、糸井理奈が好きな事を他の4人の前で公言している。作品内では彼が中心的役割で、常にみなの先頭に立つ。苗字には「青」を含む「清」および能力に由来する「水」、名前は「水」によって「良」く「樹」が育つことに由来。
黄の戦士。光の力。清水と一緒に空手を習っており、気の合う喧嘩友達でもある。小学生なのに口ヒゲがあり、その立派な体格や顔、髪型もあいまって非常におっさんっぽいが、好きな女の子の名前は胸に秘めておきたいナイーブな一面も見せる。苗字には「黄」を含む「横」、名前は「光」は「国」を照らすことに由来。
白の戦士。癒しの力。プレイボーイで好きな女の子(本人談)が60人以上にのぼる。好みのタイプは「人魚姫編」に登場した人魚のような性格の女性であるらしい。家は大金持ちで、祖父は5人の通う小学校の理事長。苗字は「白」を含む「百」、名前は「治癒」に由来。
黒の戦士。闇の力。文科系硬派で冷静、知的な少年。5人の中でも少し変わった性格だが、それは状況を考察して仲間を導いたり、不可思議な状況を瞬時に受け入れたりと、良い方向に発揮されることが多い。名字は「黒」を含む「黛」、名前は 全てが「闇」に包まれる「真夜」中に由来。
雪隆の通う高校の野球部でチームメイト。甲子園出場できる位の実力を持っているが、地元新聞では控え層が薄いとも云われている。甲子園出場をかけた山形地方予選決勝戦を目前に控えた大事な時に、ある事件へと巻き込まれる。「高校野球地区予選編」に登場。なお、本事件の原因となった人物は物語の進行上明らかにはされないが、野球の基礎知識を持っていれば、本編の表現や情報(学年、肌の色、守備位置に該当する背番号など)を拾い集める事で読み解く事が可能となっている。
野球部キャプテン。ポジション・ライト。かなり豪快な性格かつ野性的な風貌で、如月高校野球部「抱かれたくない男」2年連続堂々のナンバーワンだが、美人マネージャーを彼女に持つので本人は全く気にしていない。実家は硝子店。プロ志望で、希望球団は阪神。
ポジション・ピッチャー。得意球がフォークのプロ注目のエースで女好き。女性の視線が集まればその球速は150キロを超えると自称する。しかし、走り込みが足りず後半ばてることも。
ポジション・セカンド。座右の銘「可もなく不可もなく」を実践するかのように三振、失策はないが打率は2割そこそこ。
ポジション・センター。唯一の一年生レギュラーで俊足。ヤローの隠れファン増加中。倉本先輩の目線におびえる。霊現象に詳しい。
野球部の控え選手。甲子園球場で巨人阪神戦を観戦したことがあった。その際、自分の名前のシールをベンチの下に貼り付ける。
宇宙有数の戦闘種族。彼らの手にかかって絶滅した宇宙種族は軽く三桁を越える。しかし種族揃って大の野球狂であるため、地球では野球が見れなくなる事を恐れて、同じく野球狂であり仇敵であるエラル星人とも共存し大人しくしており、地球はディスクン星人とエラル星人が共存する唯一の星になっている。見た目は地球人とほとんど変わらず、地球の人間社会に普通に溶け込んで生活しており、雪隆達が済む寮の管理人もディスクン星人である。名前の由来は小説家ジョン・ディクスン・カー。
地球のディスクン星人の長を務める老人。名前の由来はドラマ『3年B組金八先生』の主人公・坂本金八。「バカ王子襲来編」に登場。
種族でも使える者が少ない"擬似死"をただ一人自由自在に使える青年。見た目はチンピラ風だが、いい奴。いつの間にかクラフト達とも仲良くなっており、いきなり土足でクラフト達の家に上がりこんでも動揺されなくなっている。名前の由来は小説家のR・A・ラファティ。「バカ王子襲来編」、「高校野球地区予選編」に登場。
ディスクン星人の仇敵である戦闘種族。ディスクン星人と同じく種族揃って大の野球狂。ディスクン星人に先立って地球に来訪し、野球の盛んな地域の大半をナワバリに収める。ディスクン星人とは地球でもしばしば小競り合いを繰り返すが、他の彼らの抗争から見ると、ありえないほどの極小規模のものであり、「地球人を争いに巻き込まない」という紳士協定すら結んでいる。名前の由来は小説家エラリー・クイーン。
本来は地球人とは異なる外見で、着ぐるみを着る事によって地球人に化けている。男が排卵期の女を食べ、体内で受精させて卵を産むと言う生態系を持つ。この為通常の食欲とは別に女を食べる欲求(『見えない胃袋』と呼ばれる)が本能として備わっており、地球においても時おり女性を捕食している。名前の由来は小説家のパトリシア・コーンウェル。
父親と弟と共に地球に渡って来た恐らく最後のコンウェル星人。板倉達と同じ学校に通う。彼が林間学校中に安田を捕食することから「食人鬼編」が始まる。
ミツバチをモデルとしたと思われる種族で、雌のみで構成され、交配し子供を産むのは女王のみ。ただしミツバチとは異なり同種族の雄は一切存在せず、異種族の雄との交配によって繁殖を行う。このマクバク族と交配した種族の雄は種族全体が繁殖能力を失う事となり、数世代で必ず滅びる事となる。この為彼女達は“異種喰い”と呼ばれ宇宙の中でも恐れられている存在となっている。婿の選び方は本能に従った一目惚れ。女王も交配を行うのは生涯一度だけであり、交配後はその相手の種族の星に住み着く。
マクバク族の王女。地球に外交視察という名目で、婿探しにくる。幹久今日子に一目ぼれする。名前の由来はタレント・高岡早紀(当時東幹久と共演した歯磨き粉「アパガード」のCMが話題となっていた)。「サキとミキヒサ編」に登場。
ジャクリンS星の流動生物で、優秀な擬態能力をもつ。王子のペットであるが、本来は飼育禁止の生物。「バカ王子襲来編」、「ハネムーン編」に登場。名前と星名の由来はクライヴ・バーカーと彼の作品『血の本』シリーズに登場するジャクリーン・エス。
清水たちのクラス担任を受け持つ教師で、実は宇宙人。本来はは虫類の様な姿をしているが、屈光シールドを使う事により人間に変装している。本職は暗殺者で、腕は一流。依頼があれば赤子も殺すと言われているが、赤子殺しの報酬などは高すぎてだれも払えないとのこと。実際に依頼があったとしても実行する気は全く無いようである。夢は教師になること(実現)と宇宙中を旅行すること。暗殺業についている理由は、宇宙旅行の資金集めにもっともてっとり早いと思ったからである。現在、本気でこのまま教師を続けようかと思案中。「原色戦隊カラーレンジャー編」、「人魚姫編」に登場。
暗黒空軍竜騎士隊長で性格はクソ真面目。アパレル姫を自分の后にしようと目論んでいる。レベルは1300。名前とレベルの由来は人形劇『プリンプリン物語』のルチ将軍から。
魔王軍のボス。唯一特別に改造した人工知能が使われており、王子の手を離れたゲーム世界で実質的な創造主にあたり、自らを改造する事も可能。
ウォーキング = フィッシュとも呼ばれるホルン星の人魚。手の指間には水かきがあり、足を人間型・魚型と自在に変化できる能力を持つ。言葉の嘘・本当を音で見抜き、目前で嘘をつかれると本能的に舌で攻撃する性質を持つ。「人魚姫編」に登場。
金を目的とした誘拐屋。商談が失敗に終わると人質を虐殺し形だけの犯行声明をあげる。バカとルナを誘拐するがバカ王子の策略にはまり自滅する。名前の由来は、ミステリー・ホラー作家のディーン・R・クーンツから。
恐ろしく醜悪な見た目をしているが、実は人懐っこく無害な虫。笑顔ではない人間に集団で取り付く習性。かつて王子が作ろうとして失敗した人工生命体になぜかソックリ…。「ハネムーン編」に登場。名前の由来はサドとマゾを混ぜたもの。
雪隆の高校がある場所であり、クラフト達も地球滞在の際には山形に住んでいる模様。「バカ王子襲来編」・「高校野球地区予選編」・「バカ王子の結婚編」の舞台。
「ハネムーン編」の舞台。終盤まで地名は伏せられ、異星のように描かれる。道路案内から、網走の近くと思われる。
バーチャファイター - 作中でクラフトがバカ王子に攻撃を仕掛ける際に技、絵柄共にc付きで利用されている。

 

[ 82] IT分野の記者はレベルが低すぎる:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080521/303462/

討論を聞いていたときは,太田氏や和田氏の意見のほうが理路整然としているし,説得力がある,と思っていた。ところが,このレポート記事に対するソーシャル・ブックマークのコメントを見ていると,思いの外,ひが氏に共感する意見が多かった。ひが氏のほうが現場感覚に近かったのである。私は,テストがいかに開発者の負担になるか,そのことを全く理解していなかったことに気がついた。
白状すると,私はまともにテストを書いたことがない。せいぜいが,小さなプログラムが期待通りに動作するかどうかを見る簡単なテスト程度。境界条件や異常系のテストを書いたことはないし,ましてや実際のシステム開発でのテスト経験などない。開発現場の感覚がわからないのは,当然といえば当然である。
だが,そんな人間に開発の記事を書く資格があるのだろうか。「ギョイゾー」という低価格のシステム構築サービスを開始したスターロジックという会社がある(関連記事1,関連記事2)。同社代表取締役社長の羽生章洋氏は,自身のブログに次のような文章を書いている(ブログは現在は非公開。以下の文章の引用は羽生氏に許可をいただいています)。
翻ってIT業界はどうかというと,そういう人いないよね。業界の歴史をきちんと理解して技術的なことについてもきちんと把握できて,そこいらの新米エンジニアなんかもう泣いてごめんなさいしちゃうくらいの迫力があるという感じの人。今のIT業界って,私も散々取材を受けてるけど,ぶっちゃけ取材する側がレベル低すぎていいものも悪いものも区別ついてないから,派手目な話だけで終わっちゃう。
その通りである。返す言葉もない。もちろん,羽生氏がこの文章を書いた目的は「取材する側はもっとしっかりしてほしい」という叱咤激励であり,メディアをけなす意図はないことはわかるのだが。
デブサミTestのパネル討論では,「テスト」という言葉と同じくらい頻繁に出てきた言葉があった。「コミュニケーション・ロス」である。いわゆる上流工程と下流工程の間,プログラマとテスト担当者の間,個々の開発者の間など,あらゆるギャップに「伝言ゲーム」があり,そこにコミュニケーション・ロスが生じている。開発者の苦しみの大半は,コミュニケーション・ロスに起因していると言っていい。
私は以前,あるソフトウエア開発者に「なぜそんなにたくさんの勉強会に参加しているのか,理由を教えてほしい」と言われ,ライトニングトークス(10人程度の発表者が5分間の短いプレゼンテーションを競うもの)で発表したことがある(発表資料)。「自身の知識が足りないのを補う意味もあるが,それ以上に,尊敬する開発者の『人を信じる力』に惹かれるものがある」といった内容だったと思う(関連記事)。
ここで言ったことがウソだったわけではない。しかし,キレイゴトすぎる。「何か大切なことを言っていない」という感覚をぬぐいきれなかった。自分を動かすものの核には「焦燥感」のようなものが確かに存在する。その正体がわからない。
「自分が恐れているものも,やはりコミュニケーション・ロスなのではないか」。最近,そんな風に感じるようになった。取材から記事執筆までの一連の流れは,言ってみれば伝言ゲームである。相手の勘違いや自分の聞き間違いといった単純なコミュニケーション・ロスに加え,「ここから先は当事者しかわからない」という領域が必ず存在する。誰でも「この記者わかってないな」と感じる記事を読んだことがあるだろう。コミュニケーション・ロスが存在する以上,どんな記者でもそうしたダメな記事を書いてしまう可能性がある。ただ,ダメな記事など書きたくはない。だからロスを埋めようとあがく。
こうした問題意識は目新しいものではない。私が日経BPに入社する前後に読みあさった一連のルポルタージュ,鎌田慧氏の「自動車絶望工場―ある季節工の手記」(講談社発行),大熊一夫氏の「ルポ・精神病棟」(朝日新聞社出版局発行),沢木耕太郎氏の「一瞬の夏」(新潮社発行)などは,いずれも「取材者は当事者になれるのか,なっていいのか」というテーマを投げかけるものだった。
ただ,当事者になりさえすればいい記事を書けるかというと,それは違う。自分はいつも当事者の感覚に近づきたいと思っている。ロスを埋めたいからだ。その意味では,当事者になってしまうのも「アリ」だろう。しかし,「自分は正しい情報を伝えられる」と無邪気に信じる専門家気取りになったらおしまいだ。そんな批判精神のない人間に力のある記事が書けるとは思えない。
結局,近道はないのだ。新入社員のころに先輩にたたき込まれた記者としての基本動作を愚直に繰り返すしかない。「これから起こりうる事態の仮説を10個挙げる」「仮説はすべて取材でつぶす」「必ず裏を取る」「足を使う」,そして「自分の考えは決して信じない」。いつも忘れそうになるのでここに書き留めておく。
加えて,専門知識を少しずつ積み上げていかなければならない。それが記事を書く際の基礎体力になる。方法の一つは,実際に手を動かすことだ。コードを書く。電子回路を組み立ててみる。今は,そんな入門者レベルから始めるしかないのだろうと思っている。
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